ドライアイの疲れ目に効くサプリ実力ランキング！
ドライアイが原因で、疲れ目、目がかすむ、ぼやける、見えにくいなどの症状に悩まされていませんか？
こうした症状を放置すると、肩こりや首こり、そして視力低下で目のピント調整機能が衰えてしまいます。
ドライアイ予備軍で涙はそんなにカラカラに乾いてないけど疲れ目を何とかしたい！という方にはルテイン、ゼアキサンチン、アントシアニン（ビルベリー）、アスタキサンチンなどがおすすめです。
そこでこれらの栄養素を含んだおすすめのサプリメントを比較してみました。
この記事の目次
ドライアイの疲れ目に効くサプリ実力ランキング！
当サイトで調べた、ルテイン、ゼアキサンチン、ビルベリーエキス、アスタキサンチンなどが多く含まれるサプリメントを比較しています。
| 商品名 | ルテイン | ゼアキ サンチン | ビルベリー エキス | アスタキ サンチン | その他 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| めなり | 12mg | 2.4mg | 170mg | 1mg | クロセチン | 通常4,298円 定期初回979円 |
| なごみアイ | 10mg | 2mg | (※)9mg | 微量 | クロセチン | 通常5,378円 定期1,980円 |
| ドクターズ チョイス | 40mg | 2mg | 50mg | なし | 通常3,980円 定期2個7,100円 |
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| 一望百景 | 20mg | 0.8mg | 微量 | なし | フコイダイン | 通常1,944円 定期なし |
| くっきり ルテイン | 20mg | 4mg | なし | 微量 | 通常1,706円 定期初回1,000円 |
めなり
ルテイン、ゼアキサンチン、ビルベリーエキス、アスタキサンチンが一番バランス良く配合されているのが「さくらの森 めなり」です。
ルテインは目を酷使している人なら最低10mg以上が目安ですが、めなりは体に吸収しやすいフリー体ルテインを12mg配合。
さらにルテインとゼアキサンチンを、もっとも効果を発揮する黄金比率の５対１になるよう、ゼアキサンチンを2.4mg配合。
持続率や吸収率がアップした特許取得ビルベリーをたっぷり170mg配合。なんとルテインの吸収率を179％（約2.7倍）にします。
そのため、ルテインの吸収量は実質、12mg×2.7＝32.4mgに匹敵します。
また特許取得ビルベリーは通常のビルベリーと比べて吸収率が203％なので、吸収量は実質、170mg×204％＝346.8mgに匹敵します。
そう考えるとめなりのルテインとビルベリーの配合量は他のサプリに比べて断トツですね。
他にもアスタキサンチンを1mg、さらにアスタキサンチンと相性のよいクロセチンも配合しているので２つの相乗効果も期待できます。
正直、めなりがあれば、他のサプリを紹介する必要ないんじゃないかなと思ってます。
いつでも解約できる定期コースは初回907円（税抜）から
なごみアイ
主に30代から50代の視力に不安を抱える方をターゲットに開発されたのがステラ漢方の「なごみアイ」。
体内で吸収されやすいフリー体ルテインとゼアキサンチンを10mg：2mgの黄金比率で配合。
また通常のアントシアニンよりポリフェノールが８倍豊富なプロアントシアニジンをたっぷり含んだブルーベリー葉エキスを配合。
なごみアイにはアスタキサンチンも配合（たぶん微量）していますが、注目すべきはクロセチンを7.5mg配合していることです。
クロセチンはアスタキサンチン同様に抗酸化力が強い成分で、眼精疲労を改善したり、疲れ目からくる肩こり首こりなど血流改善にも効果的です。
また睡眠障害を改善する効果もあるので、ドライアイで不眠症に悩まされている方にもおすすめです。
クロセチンは分子が小さく吸収されやすい特徴があるため目の奥まで届きやすく、毛様体筋に直接働きかけて眼精疲労を軽減します。
また小さくて楽々吸収されるため、摂取してからたった４時間で吸収されて効果を発揮します。
ルテインは吸収されてから最大効果を発揮するまで約３６時間かかるので、それに比べたら圧倒的な素早さですね。
定期コース初回は1,980円（税込・送料無料）ですが、いつでも休止・解約できるので割安な毎月２袋コースの方がお得です。
ドクターズチョイス ルテイン40mg
ルテイン量で他社を圧倒的に凌駕する40mgを配合しているのがドクターズチョイスの「ルテイン40mg」です。
このサプリの最大の特徴は世界で最高品質と言われるケミンフーズ社の特許製法で抽出されたフローラグロールテインを使用していること。
めなりやなごみアイで使っているフリー体ルテインよりも一段階質がよいルテインです。もちろんその分、コストもかかるのでお値段も若干高くなります。
ルテインはしっかり効果を実感するには20mg～40mg必要と言われているので、「値段が高くてもいいから高品質なルテインを摂取したい！」という方にはぴったりです。
ゼアキサンチンを2mg、ビルベリーエキスを50mg配合しているので、しっかりと目の奥に届いて疲れ目や加齢性黄斑変性症、白内障などの眼病にも効果を発揮するはずです。
アメリカから直送されるので送料が840円かかりますが、商品代金1万円以上なら無料になります。そのため、買うなら5％オフになる定期購入か、4個セットがお得です。
飲んだ後でも90日以内なら全額返金OKです！
ドライアイの疲れ目に効く栄養素とは？
ドライアイに効果があると認められている栄養素と、それに付随して一緒に摂った方がよい栄養素を紹介します。
ルテイン
ルテインは強い抗酸化力を持つカロテノイドの一種で、ほうれん草やブロッコリー、芽キャベツなど緑黄色野菜、マリーゴールドの花弁などに多く含まれます。
主な働きとしては、紫外線で発生する活性酸素を除去したり、パソコン・スマホから受ける光ダメージを吸収する働きがあります。
加齢性黄斑変性症や飛蚊症、白内障など眼病の予防・改善に効果があることが数々の研究で明らかにされています。
また最近の研究ではルテインを神経細胞に添加すると抗酸化タンパク質の発現が著しく上昇することが分かっています。
抗酸化タンパク質（SOD1）の欠如は加齢性黄斑変性症やドライアイのリスクを高めるので、ルテインの摂取はドライアイの予防にも効果があることになります。
アントシアニン（ビルベリーエキス）
アントシアニンはブルーベリーやビルベリーなどベリー類や紫色の野菜・果物に多く含まれるポリフェノールの一種です。
ベリー類の中では北欧産野生種のビルベリーが一般のブルーベリーの約５倍含有量が多いので、サプリメントの原材料としてはビルベリーエキスがよく使われています。
アントシアニンは目の周囲の末梢血管の血流を改善させることから疲れ目に効果があります。
最近の研究ではビルベリーエキスを1日あたり160mg摂取させたところ、涙液分泌量の増加などドライアイへの改善効果があることが明らかになっています。
アントシアニンはルテインなど栄養素や酸素を目の隅々まで運ぶ働きがあるので、ルテインと一緒に摂取すると吸収率も高まり効果的です。
ゼアキサンチン
ルテインの構造異性体（分子式は同じだけど構造が違う）で、目の水晶体や網膜などルテインとセットで存在するカロテノイドの一種です。
ルテインと同様に紫外線により発生する活性酸素を除去したり、目に有害なブルーライトを吸収してフィルターの役割を果たします。
ルテインやゼアキサンチンは単独で摂取するよりもセットで摂取する方が相乗効果が期待できます。
ゼアキサンチンが直接ドライアイに効果があるという研究報告があるわけではありませんが、ルテインの効果を高める働きがあるのでぜひ摂っておきたい栄養素です。
アスタキサンチン
アスタキサンチンは赤色の天然色素で、カロテノイドの中でも非常に抗酸化力が強く、ビタミンEの約1000倍あると言われています。
アスタキサンチンは鮭やイクラ、カニ、海老などに多く含まれています。近年は自身の体でアスタキサンチンを作り出せるヘマトコッカス藻というプランクトンが注目されています。
アスタキサンチンは脳に入り込める数少ない成分で、通常は脳に必要ない物質は血液脳関門という関所ではじかれますが、アスタキサンチンは脳までたどりつけます。
目の奥までしっかり届くので眼精疲労にも効果的です。ある実験では眼精疲労の患者に1日6mgのアスタキサンチンを4週間摂取させたところ、目のピント調節機能と眼精疲労の症状が改善しました。
アスタキサンチンは直接ドライアイに効果があるわけではありませんが、ぶどう膜炎、加齢性黄斑変性症、緑内障などに効果がある上、眼精疲労にも役立つのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか？ドライアイから来る疲れ目や眼精疲労、肩こりや首こりにも効く栄養素やサプリメントをまとめてみました。
自分自身も夜、スマホを見ていると目がかすんで見えづらくなるし、ずっとパソコンで作業しているといつの間にかまばたきが減って目が乾きがちです。
ただでさえ視力が低いのに、これ以上悪くなってほしくないので、疲れ目対策にはサプリは必須です。
どれもオススメなので、紹介した中で興味のある商品があったら各公式サイトも覗いてみてください。
同じドライアイ症状でも、原因が涙の量の不足から来るのか、疲れ目から来るのかによって必要な栄養素も異なるので対応するサプリも変わってきます。
具体的には、目が痛い、ゴロゴロする、コンタクトが痛い、かゆい、まぶしい、目やに、などの症状は涙の量の不足、涙の質の低下が原因です。
目の充血、頭痛、めまい、更年期のドライアイは疲れ目が原因です。それぞれに対応するサプリの比較ランキングをまとめたのでぜひ参考にしてください。
なお、症状別にも特集ページがあります。症状の原因と対策、対応するサプリをまとめているので参考にしてください。
