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加齢黄斑変性症に役立つルテインサプリメント


加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症はアメリカでは患者が1400万人もいる、失明の原因の第1位にもなっている怖い病気です。

日本ではきちんと統計をとっていないので80~90万人とも言われますが、アメリカと日本の人口比から考えると500万人は患者がいるのではと言われています。

日本では中期の加齢黄斑変性症と診断されると「治療法がない」と言って放置される方もいるようですが、早期や中期なら治療法はあります

早期なら抗VEGF抗体のアヴァスティンの硝子体注射が有効で、中期なら眼科医の深作秀春氏(※1)が提唱した今や世界標準になりつつある最先端の硝子体手術において多くは治せるようになっています。

ただし後期になると難しくなるので早期の発見と治療が肝心になります。

巷ではブルーベリーやビルベリーが目に良いとされていますが、臨床結果の科学的根拠(エビデンス)としては完全ではなく、市販のサプリメントの多くは効果が怪しいものが多いです。

抗酸化成分のアントシアニンが目に良いかもしれないという希望的観測があるだけで実はまだ効果は証明できていないんですね。

しかしアメリカの国立衛生研究所(NIH)の研究で「加齢黄斑変性症に予防的効果があるのでは」と言われているのが、網膜に存在するカロテノイドの一種である「ルテインとゼアキサンチン」です。

 

ルテインは活性酸素とブルーライトから目を守る

黄斑部の断面図

網膜というのは目から入った光が焦点を結ぶ、見ることに関しては最重要器官です。その網膜の一番中央付近の黄斑部にはゼアキサンチンがあり、その周囲にルテインが存在しています。

このルテインやゼアキサンチンは活性酸素を消去することで黄斑部が活性酸素によって障害されるのを抑制できる可能性があります。

活性酸素とは酸素の一部が活性化することで酸化作用により細胞に障害をもたらします。特に黄斑部はこの活性酸素の影響を受けやすいため、このことが原因で加齢黄斑変性症を引き起こします。

またルテインやゼアキサンチンは紫外線やパソコンやスマホ画面から出るブルーライトを吸収遮断する役目を果たし、目を守ってくれています。

特にブルーライトは可視光の中でも最も短波長の高エネルギーなため、目の表面だけでなく目の奥の網膜まで障害をもたらすことが報告されています。

黄色い色素のカロテノイドであるルテインやゼアキサンチンは、黄色の反対色である青色や紫色の短波長を吸収遮断します。

ルテインやゼアキサンチンが持つブルーライトを遮光する光保護機能は黄斑部の視細胞である錐体(すいたい)細胞などを守ってくれています。

 

ルテインの効果を示す研究報告

研究論文

1994年にハーバード大学のヨハンナ・M・セドン博士らは、特定のカロテノイドの中で、ルテインとゼアキサンチンがAMDリスクの低下と最も強く関連していることを報告しています。

そして1日あたり6mgのルテインが黄斑変性のリスクを43%低下させることを発見しました(※2)。

米国国立眼科研究所が2007年から4000人以上を対象に6年間行なった大規模な研究「AREDS2」で、ルテインとゼアキサンチンを摂取すると加齢性黄斑変性症の遅延だけでなく病状の好転まで可能になると報告されています(※3)。

また欧米において抗酸化物質を多く含む食物摂取によって加齢黄斑変性のリスクが軽減することが明らかになっている(※4)(※5)

さらにルテインとゼアキサンチンはルテイン単独で摂取するよりも一緒に摂取した方がより一層、働きが強くなることが分かっています(※6)。他にも同様の論文は多数あります。

 

抗酸化サプリメントの1日推奨量

ではルテインとゼアキサンチンは1日あたりどのくらいの量を摂取すべきなのでしょうか?

これには米国で行われたAREDS2という大規模な研究(※3)が役立ちます。それによると、加齢黄斑変性症用の抗酸化サプリメントの栄養成分について1日あたり摂取量を以下のように推奨しています。

ルテイン    10㎎
ゼアキサンチン 2㎎
ビタミンC   500㎎
ビタミンE   400IU(IUは国際単位)
亜鉛      80㎎(酸化亜鉛として)
銅       2㎎(酸化第二銅として)

※ルテインとゼアキサンチンはもっと多い用量でもOK
※ビタミンEはこれ以上の用量はダメ
※銅は亜鉛によって引き起こされる銅の欠乏症を相殺するために必要

つまり、ルテインは10mg、ゼアキサンチンは2mgですね。5:1の比率で配合するのが最もよいと言われています(いわゆる黄金比)。

ルテインのサプリメントを選ぶ際はルテインとゼアキサンチンの配合比率にもぜひ注目してもらいたいですね。

AREDS2の比較試験では上記のサプリメントを摂取したグループはそうでないグループと比較して進行性の加齢黄斑変性症のリスクが20%低下することが明らかになっています。

またルテインの1日あたりの推奨摂取量と、過剰摂取による副作用、1日の最大の許容摂取量については以下の記事をご参照ください。

ルテインの1日の摂取量と過剰摂取の副作用

ちなみに、目の健康のためなら最低でも6mg以上、目の病気の改善を期待するなら10mg以上が望ましいです。過剰摂取による副作用の心配はありませんが、1日に最大でも20mg程度にとどめておくと良いでしょう。

 

ルテイン・ゼアキサンチンのサプリの選び方とは?

加齢黄斑変性症におけるルテインとゼアキサンチンの重要性と、1日に摂取すべき摂取量や配合比率について分かったところで、ではどんなサプリを選ぶべきか?

ルテインは脂溶性(油に溶けやすい)で体内で蓄積されますが、40代以降は体内で生産されないので蓄積量がどんどん減っていくので補給する必要があります。

黄斑色素量の年齢別分布図グラフ

Obana et al. ARVO 2005 Annual Meetin, Program1572
MEDICAMENT NEWS1842号より改変

ちなみにサプリメントという形でルテインを補充すると目の黄斑色素のレベルを上昇させることが明らかになっています(※7)。

もちろんほうれん草など緑黄色野菜で十分な量を摂取できるのなら、そちらの方が良いのですが、1日あたり6mg~10mgというとけっこうな量です。

毎日の食事だけでは補いきれない場合はサプリメントでも十分に効果を発揮できるので安心ですね。

ルテインはビルベリーなどに含まれるアントシアニンと一緒に摂取すると相乗効果を発揮すると考えられています。

これはアントシアニンがルテインを運ぶ「運び屋」の役割をするからです。アントシアニンには血流を改善し、血管の健康を促進する役割を果たしている可能性があります(※8)。

体内に吸収された栄養素は体の各器官の多くから引き合いがあり取り合いになるので、目の奥まで届くのはなかなか難しいのですが、アントシアニンの働きにより目の奥にまでしっかり届くようになると期待されます。

つまり、選ぶべきルテインサプリの条件は、

1.ゼアキサンチンと5:1の比率で配合されていること。

2.ルテインが10mg以上配合されていること。

3.アントシアニンが含まれること。

市販のサプリメントでルテイン、ゼアキサンチン、ビルベリーを同時に含み、かつルテインを10㎎以上含む商品を探してみましたが、条件に合うものは「ドクターズチョイス ルテイン40㎎」「めなり」の2つだけでした。

ドクターズチョイス ルテイン 40mg

めなり

めなり(さくらの森)

実際にめなりを購入して詳細にレビューしてみました。よかったら参考にしてください。
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ドクターズチョイス ルテイン40㎎

実際にドクターズチョイス ルテイン40㎎を購入して詳細にレビューしてみました。よかったら参考にしてください。
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では、どちらのサプリの方が良いのでしょうか?

 

ドクターズチョイスとめなりのどっちが良いのか?

めなりについて

5:1の黄金比率

「めなり」はルテイン含有量こそ12㎎ですが、もっとも効率よく吸収できる5:1の黄金比率でゼアキサンチン(2.4mg)を配合していると同時にビルベリーエキス(170mg)もたっぷり配合しています。

めなりに配合されているビルベリーエキスは米国特許を取得したもの(米国特許番号US 8173180B2)で、吸収率が通常のものと比べて約2倍もあります

しかも、ルテインと一緒に摂取すると、ルテインの吸収率がなんと179%もアップします(約2.8倍!)。つまり、実質は12mg×2.8倍=33.6mg相当のルテインということになります。

ルテイン吸収率が約2.8倍に

さらに抗酸化作用が高く、眼精疲労に効果的なアスタキサンチン、クロセチン、カシスエキスまで配合しています。

ちなみにクロセチンには網膜神経細胞の保護作用もあります論文URL)。

 

ドクターズチョイスについて

「ドクターズチョイス ルテイン40㎎」はルテインの含有量が多いのですが、外国製のサプリだけあって粒がデカいです。私も飲んでいましたが、飲み込むには毎度苦労しました。

またルテインとゼアキサンチン、ビルベリーエキス以外の栄養素が乏しいのも残念です。

ということで、コスパ・飲みやすさ・配合成分など総合的に判断して「めなり」を私はオススメしています。

特に「めなり」はどの栄養成分も業界トップクラスの量を配合しているにもかかわらず、お値段は1日33円弱で続けやすいお値段です。

これだけ目に良い成分を網羅してこの値段ならはっきり言って非常にお買い得だと思います。

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亜鉛と加齢黄斑変性症

日大医学部・石川博士は加齢黄斑変性症と血液中の亜鉛濃度の関連性を指摘しています。

亜鉛は目の網膜にもっとも含まれているミネラルで、網膜細胞の酵素を活性化したり、視覚情報の伝達物質を作る働きをします。

加齢黄斑変性症の萎縮型

これは動物実験ですが、わざと亜鉛不足にすると網膜色素上皮細胞が真っ先に変性してしまったそうです。他にも亜鉛が不足すると視力低下などさまざまな障害が起こるとされています。

亜鉛は穀類、貝、根菜などに多く含まれますが、年をとるとこれらの摂取量が減る上に、腸から亜鉛を吸収する力が低下するため亜鉛不足になりやすいそうです。

亜鉛の1日あたりの推奨摂取量は成人男性が10㎎、成人女性が8㎎とされています(※13)。適度に摂取すれば視力も安定するし、加齢黄斑変性症が改善する可能性もあります。

1日あたりの耐容上限値は成人男性で40~45mg、女性で35mgです。過剰摂取すると発熱・吐き気・下痢など副作用が出ますが、なるべく積極的に摂取しておきたい成分ですね。

なお、亜鉛サプリメントは加齢黄斑変性症を遅らせるのに役立つかもしれませんが、、摂取するのに最適なのは亜鉛単体ではなく、栄養素がミックスされたサプリメントであると眼科医のAmy Babiuch博士は述べています(※9)。

AREDS2の研究(※3)で推奨された抗酸化サプリメントの処方では、ルテイン10mg、ゼアキサンチン2mgと並んで25mgの亜鉛(酸化亜鉛として)が処方されています。

 

ビタミンCと加齢黄斑変性症

ビタミンC

ビタミンやミネラルのサプリメントは加齢黄斑変性症の「発症を予防」はしません。しかし、ビタミンCやビタミンE、亜鉛を含むサプリメントを服用すると加齢黄斑変性症の「進行を遅らせる」可能性があります

目から入った光が網膜の色素に吸収される過程で活性酸素と呼ばれる副生成物を生成しますが、この活性酸素は反応性が高く不安定な性質があり、他の分子や細胞壁、DNAなどに損傷を引き起こし、視力がゆっくり落ちていく原因になります。

抗酸化物質はその活性酸素を吸収する栄養素であり、主にビタミンA、C、E、亜鉛、セレン、野菜や果物、などに多く含まれます。理論的にはこれらの抗酸化物質があれば目に与えるダメージを軽減できます。

抗酸化ビタミンやミネラルのサプリメントで後期の加齢黄斑変性症の進行を遅らせられるかを実験した研究(※10)では、ビタミンサプリメントが28%低く、また、亜鉛サプリメントが17%低くすることが分かりました。

ビタミンCの血中レベルが低い人はそうでない人に比べて黄斑変性症に2~3倍かかりやすいと言われています(※11)。

また同じく活性酸素が原因の老人性白内障について、平成12年の疫学調査によると、ビタミンCを食事からしっかり摂っている人グループの発症リスクは、最も少ないグループに比べて男性で0.7倍、女性で0.64倍低くなることが明らかになっています(※12)。

ビタミンCの摂取は活性酸素への対策としても非常に有効であることが分かります。ビタミンCは食事から摂ることができますが、とくにお茶には多く含まれているので日頃から飲むようにすればいいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?加齢黄斑変性症の進行を遅らせるのに役立つルテインやゼアキサンチンについて最新の研究報告をしつつまとめてみました。

40代でパソコンやスマホで目を酷使している方は50代以降、加齢黄斑変性症になる可能性があるのでルテインサプリを活用して今のうちから予防に努めましょう。

 

なお、記事内でサプリメント「めなり」を紹介していますが、購入にあたっては、いくつか注意点があります。

1)購入方法は定期購入のみ

目のサプリメント「めなり」はクリック先の広告ページでお買い求めになれますが、購入は定期購入のみとなります。

初回は907円(税抜)と安いですが、定期購入の2回目以降は2,980円(税抜)になります。

2)解約・休止の方法

「めなり」の定期購入は解約・休止はいつでも可能です。「解約には○回以上継続が条件」という縛りはありません。ただし、解約・休止するには次回の発送の10日前には連絡する必要があります。

3)返品方法

「めなり」の返品条件ですが、身体に合わない場合でも返品できるように「飲んだ後」でも返品できます。ただし、返品できるのは初回購入の方に限り、返品期限は商品到着後15日以内に限ります。

4)過剰摂取について

「めなり」は60粒入りで、1日2粒あたりルテインが12mg含まれています。ルテインの推奨摂取量は6mg以上と言われており、過剰摂取の上限値は体重1kgあたり2mgです。

例えば、ある成人男性の体重を60kgとすると摂取の上限は60kg×2mg=120mgになります。めなりでは1日で最大6粒までをおすすめしています。

5)妊婦・子供はOK?

「めなり」は栄養機能食品であり、薬ではありません。妊娠中の女性、小さな子供、老人でも普通に飲むことができます。なお、摂取量については上記の(4)を参照してください。

6)薬と一緒に飲んでOK?

「めなり」は栄養機能食品であり、薬ではないので基本的に薬と一緒に飲んでも大丈夫です。しかし、薬を服用中の方はかかりつけの医者または薬剤師に相談することをおすすめします。

 

注釈

※1:著書「視力を失わない生き方 日本の眼科医療は間違いだらけ (光文社新書)
あらすじ「海外で修業を積み、数々の治療法を開発。海外の眼科学会で最高賞を20回受賞
している「眼科界のゴッドハンド」が語る、日本の眼科の真実。眼に関する日本の非常識、時代遅れを斬る! 併せて最善の治療法を解説。(Amazonより引用)」

※2:Seddon JM, Ajani UA, Sperduto RD, et al. Dietary carotenoids, vitamins A, C, and E and advanced age-related macular degeneration. A multicenter study. JAMA 1994; 272:1413-1420.
「カロテノイドの食物摂取量の増加は、AMD(加齢黄斑変性症)のリスク低下と関連しており、カロテノイド摂取量の最も高い5分の1の患者では、AMDのリスクが最低5分の1の患者と比較して43%低かった」

(追記)ルテインとAMDに関する疫学と臨床研究については下記のサイトが役立ちます。
Koushan K, Rusovici R, Li W, Ferguson LR, Chalam KV. The role of lutein in eye-related disease「眼関連疾患におけるルテインの役割」. Nutrients. 2013 May 22;5(5):1823-39.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3708350/

※3:AREDS2とは米国国立眼科研究所(NEI)がスポンサーとなり、全米で3,500人を超える被験者を対象に実施された大規模多施設共同研究 Age-Related Eye Disease Study(AREDS)の続きで、全米85ヵ所の施設で合計4,200人のAMDの患者さんを対象に行った5年間にわたる追跡調査のこと。詳細はAREDS2とその研究結果がルテインとゼアキサンチンにもたらす影響より。
http://www.koyojapan.jp/pdf/TOPIX_242.pdf

※4:Reducing the genetic risk of age-related macular degeneration with dietary antioxidants, zinc, and ω-3 fatty acids: the Rotterdam study./ Ho L, van Leeuwen R, Witteman JC, van Duijin CM, Uitterlinden AG, Hofman A, et al:
「亜鉛、βカロテン、ルテイン&ゼアキサンチン、EPA&DHAなど抗酸化特性を有する栄養素の高栄養摂取は、遺伝的リスクが高い患者における早期AMDのリスクを低下させる」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21670343

※5:{omega}-3 Long-chain polyunsaturated fatty acid intake and 12-y incidence of neovascular age-related macular degeneration and central geographic atrophy: AREDS report 30, a prospective cohort study from the Age-Related Eye Disease Study./ SanGiovanni JP, Agron E, Meleth AD, Reed GF,Sperduto RD, Clemons TE, et al;Age-RelatedEye Disease Study Research Group:
「オメガ3(n-3)不飽和脂肪酸を摂取した実験の参加者は加齢黄斑変性症の発症率が30%ほど低い」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19812176

※6:Macular pigment density changes in Japanese individuals supplemented with lutein or zeaxanthin: quantification via resonance Raman spectrophotometry and autofluorescence imaging. / Tanito M1, Obana A, Gohto Y, Okazaki S, Gellermann W, Ohira A. 2012年9月
島根大学医学部眼科が行ったルテインまたはゼアキサンチンを補充した日本人の黄斑色素濃度の変化についての論文です。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22699751

※7:HPLC measurement of ocular carotenoid levels in human donor eyes in the lutein supplementation era. / Bhosale P1, Zhao DY, Bernstein PS. 2007年2月
高用量(2.5~10mg)のルテインサプリメントを定期的に摂取してきた高齢のドナーでは黄斑のカロテノイドの量が高いことが分かっています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17251448

※8:Berry fruits modulated endothelial cell migration and angiogenesis via phosphoinositide-3 kinase/protein kinase B pathway in vitro in endothelial cells. / Tulio AZ Jr1, Chang C, Edirisinghe I 2012年6月
イチゴ、野生ブルーベリー、クランベリーなどベリー抽出物に含有されるアントシアニンには血管新生を誘導し、血管の健康を促進する役割を果たしている可能性があることを示唆しています
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22448669

※9:Should You Take Zinc for Your Macular Degeneration?(あなたの黄斑変性のために亜鉛を取るべきですか?)
Amy Babiuch博士は米国オハイオ州のStrongsville家族保健センター勤務で加齢黄斑変性症や網膜障害が専門分野の眼科医。
https://health.clevelandclinic.org/2016/03/macular-degeneration-can-otc-zinc-help/

※10:Antioxidant vitamin and mineral supplements for slowing the progression of age-related macular degeneration.(加齢性黄斑変性の進行を遅らせるための抗酸化ビタミンおよびミネラルサプリメント)/ Evans JR1, Lawrenson JG. 2017年7月
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28756618

※11:玉雄山寶泉寺 健康談義「目の健康」より
http://www.housenji-zen.jp/rensai/rensai_202.html

※12:国立開発研究法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター「ビタミンC摂取と老人性白内障発症の関係について」
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/295.html
Prospective study showing that dietary vitamin C reduced the risk of age-related cataracts in a middle-aged Japanese population. / Yoshida M1, Takashima Y, Inoue M 2007年3月
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17265171?dopt=Abstract

※13:日本人の食事摂取基準(2015年版)より微量ミネラル 亜鉛を参照http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042638.pdf

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