白内障手術の人工レンズの種類について
白内障手術と人工レンズ
みなさん1度は聞いたことのあると思う白内障は
年を重ねれば進行具合はあるにせよ、99%誰もがなるものです。
そのため、白内障になったときは慌てず眼科に行くことをオススメします。
みんななるものなのだから、恐れることも驚くこともありません。
地域にある眼科で保険診療で10万円程度で手術ができます。
白く濁ってしまった水晶体(眼の中のレンズ)を取り除き、代わりに人工レンズを入れるのですが、レンズの種類によって見える箇所が変わります。
単焦点レンズと多焦点レンズ
(1)単焦点レンズ
・近くもしくは遠くにピントを合わせる。
・合わせた場所以外が見えずらいときはメガネもしくは老眼鏡で調整する。
(2)多焦点レンズ
・レンズがうずまき状に近く、遠くのピントが入っている。
・単焦点レンズより高価。
・メガネ、老眼鏡を使う頻度が単焦点に比べ少ない。
・慣れるまで練習が必要。
現在、主なものはこの2つだが新たなレンズが開発中とのことです。
また手術も手作業でなくレーザーを使ってのところもあります。
なんにせよ、信頼できるドクターの元で手術することをオススメしたいですね。