SNSで話題!眼科医が教える視力回復の眼球マッサージとは?
今スプーン1本でできる「眼球マッサージ」がSNSなどで話題になっています。
これはフジテレビ「バイキング」のコーナーで紹介された方法で、視力回復の達人・今野清志先生は著書「目は1分でよくなる」が25 万部のベストセラーになっています。この眼球マッサージですが、
今まで5万人の人が視力を改善した
視力0.4の人が1.0まで回復した
などスゴイ実績があります。血行を良くするので眼精疲労だけでなく、老眼やドライアイにも効果があります。
スマホやパソコンで同じところを見ていると疲労物質が溜まり、眼球内の血液やリンパの循環が悪くなり、いろいろな病気にかかるリスクを高めます。
眼球内の血液の流れが悪くなると血液はドロドロになり、毛細血管も劣化し、その結果、白内障や緑内障のリスクも高めてしまいます。
そこで眼病の予防にも効果的なのが眼球マッサージです。
眼球マッサージといっても眼球を押したり圧迫するわけではありません。眼球の周辺には目のツボが多いので、これらを刺激することで血行が改善できるんです。
とってもカンタン!眼球マッサージのやり方とは?
<眼球マッサージの準備>
やり方ですが、必要なのはスプーン1本とお湯だけです。これなら職場でもできるし、家でも簡単にできます。
まずお湯を注いだコップの中にスプーンを2~3秒くらい入れて温めます。スプーンの温度がだいたい40℃~45℃くらいになればOK!
触ってみて「ちょっと熱いかな?」と思うくらいの温度です。温度がOKならスプーンの表面の水分をしっかり拭き取りましょう。
<眼球マッサージの実践>
最初にスプーンの底のカーブ面を使ってタッピング(叩く)します。
眉に沿って目頭からこめかみ、再び目頭へ戻りながらスプーンで軽くタッピングする動きを5回繰り返します。
目の下を目頭から目じりに向かってたたく。これを5回繰り返す。目元はデリケートなので傷つけないように慎重に行いましょう。
合わせて行うと効果的なものとは?
視力を上げるには「マッサージ」「トレーニング」「食事」「休む」などがポイントになります。
①ウォーキング
目が悪いからといって目の周辺だけ血行改善するよりも全身の血行を良くする方が眼精疲労には効果的です。
ウォーキングといっても歩くだけですが、安静にしているときの10倍の血流が流れます。頭部への血流も増えるので目の血液量も増加して血の巡りがよくなります。
②回復に役立つものを食べる
・ベリー類
アントシアニンが含まれるブルーベリーなど濃い色のベリー類は目に血液や栄養を送り込む毛細血管を強くする働きがあります。ヨーグルトにトッピングしたり、スムージーに入れるといいでしょう
・ほうれん草など緑色野菜
ほうれん草、ブロッコリー、芽キャベツなどの緑色野菜にはルテインとゼアキサンチンという2つのカロテノイドが含まれています。人体では網膜に多く存在し、紫外線により発生する活性酸素を除去してくれます。ルテインが多く含まれるほうれん草の場合、1日100g食べれば必要量を摂ることができます。
・目の回復に役立つサプリメント
ルテインはアントシアニンと一緒に摂ることで吸収率がアップします。目に良い成分は単体で摂るよりも組み合わせることで相乗効果が発生します。
目によい成分といえばブルーベリーやルテインですが、できれば両方とも入っているサプリメントがよいでしょう。
たとえばさくらの森から販売されている「めなり」というサプリメント。
めなりには目に良い成分のルテイン、ビルベリー、ゼアキサンチン、クロセチン、アスタキサンチンなどが1粒でたっぷりと摂ることができます。
さらに成分の組み合わせで相乗効果が発生するように考えられているので摂取量の何倍も効果が見込めます。コスパも良いので本当によいものを探しているならおすすめです。
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