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白内障に効くルテインサプリ


白内障に効果のあるサプリメントをお探しでも、どんなサプリを選べばいいのか分からないという方は多いはず。そこで当サイトでは白内障に効果のある栄養素が配合されたオススメのサプリメントを紹介します。

 

白内障に効くサプリメントは?

白内障に良い成分は・・・

ズバリ「ルテイン」です!

これはもう海外の研究でそういう報告があるから間違いないです。

では、なぜ白内障にはルテインがいいのか?それはハーバード大の研究でルテインを摂取すると白内障の発症率が50%低下することが明らかになっているからです(詳しくは後述)。

さらにルテインには紫外線やパソコン・スマホ画面からのブルーライトを吸収する働きもあります。紫外線やブルーライトは目に有害な活性酸素を発生させますが、目の網膜や水晶体に存在するルテインがこれらを吸収することで目を守ってくれます。

ルテインのサプリは全国の薬局やドラッグストアをはじめ、インターネット通販でも手軽に買うことができます。選ぶのに迷うほど数多く販売されています。

 

では、その中でどのルテインサプリを選んだらいいのか?当サイトでは独自の基準から

「めなり」

めなり

というサプリをおすすめしています。なぜめなりが良いのかというと、ルテインや目に欠かせない栄養成分を多く配合しており、もっとも吸収率が高く効果が出る組み合わせで配合されているからです。またコスパも良いので安心して購入できます。

めなりの効果の詳細はレビュー記事でどうぞ!

ちなみに「めなり」は通販限定商品なので残念ながら店頭では買えません。買うには公式サイトかAmazonなどを利用します。どちらがお得かというと、これは断然、公式サイトです。

Amazonは定期購入もなく3,600円(税込)ですが、公式サイトは初回979円(税込)、2回目以降は3,218円(税込)です。定期購入だとすぐに解約できなくて怖いかもしれませんが、めなりはいつでも解約できるので安心です。しかも使用後でも返品可能です。

「めなり」の公式サイトはこちら

 

白内障には何でルテインがいいのか?

ルテインが白内障に良いのは実験で証明されているからです。

そもそも、白内障の原因は水晶体のタンパク質が酸化して白濁することですが、酸化を抑える抗酸化作用のある食品を多く食べることで白内障の発生を低くできます。

そして抗酸化作用のある食品はいろいろありますが、今のところ研究で白内障に有効なデータがとれているのはカロテノイドの一種

「ルテイン」だけなんです。

それを証明したのが1992年にハーバード大で行われた実験です。

 

ハーバード大の実験とは?

①ルテインを豊富に含む代表的な野菜として「ほうれん草」

②βカロテンなどその他のカロテノイドを含む緑黄色野菜として「人参、かぼちゃ、さつまいも」

この2つを食べ比べることで白内障の発生率を調べる実験です。

ハーバード大の実験

約500人の看護婦を2つのグループに分け、1つのグループにはほうれん草を週に5皿、もう1つのグループにはニンジン、冬かぼちゃ、さつまいもを週に5皿、それぞれ食べてもらい、8年間も経過を観察して白内障の発生率を調べました。

その結果、ほうれん草を食べたグループは白内障の発生率が同年代の平均に比べて約5割も低くなりました。もう1つのグループは平均と大差ない結果になりました。

どちらのグループが食べたものも同じ緑黄色野菜で、抗酸化が強いとされるカロテノイドですが、白内障に効果があったのはルテインが含まれるほうれん草のグループでした。

ほうれん草が白内障に良いのは分かったけど毎日食べるのは大変では?と疑問に思うかもしれません。でも、ほうれん草は料理もしやすいし、毎日少しずつ食べるなら意外とイケそうと思いませんか?

とは言え、さすがに毎日は飽きると思うので手っ取り早くサプリメントを利用するのがお手軽だし確実でしょう。ルテインのサプリメント自体は薬局やドラッグストア、通販でもたくさん売られています。

 

ルテインサプリの選び方に基準はあるの?

選び方で大事なのはまず

ルテインの含有量

です。数多くの海外の研究から目安となる摂取量は最低でも6mgです。ただし6mgでは結果が出るまで時間がかかるので、

すでに白内障でお悩みという場合は最初は10~20mgの高用量のサプリを利用した方がよいでしょう。詳しい摂取量の目安については以下の記事を参照してください。

ルテインの摂取量の目安と副作用、最大許容量は?

 

次に選び方で大事なのは

ルテイン以外の有効成分との組み合わせ

です。なぜなら、ルテインは脂溶性で水には溶けないので元々、吸収率が悪のですが、他の成分と組み合わせることで吸収率がアップすることがあるからです。

 

それでは一緒に配合すると良いのは?それは

ゼアキサンチンとアントシアニン

です。この2つが一緒に配合されているサプリを選ぶといいでしょう。

 

ではゼアキサンチンの何が良いのか?

ゼアキサンチンはルテインと同時に摂取すると加齢性の白内障のリスクを減らすことが判明しているからです。

ゼアキサンチンは目の水晶体や黄斑部にルテインと必ずセットで存在するルテインの異性体(分子式は同じで構造だけ違う)で、強い抗酸化力を持ち、水晶体の酸化にも有効です。

他のカロテノイドと比べて脂質の酸化を抑える作用が優れており、活性酸素により生じるペルオキシ亜硝酸塩という毒性物質に対する防御作用も確認されています。

白内障の予防には欠かせない栄養素なので、ルテインと合わせてサプリで摂取する必要があります。ちなみにアメリカで行われた加齢黄斑変性症の大規模実験AREDS2ではルテインとゼアキサンチンの配合比率は5:1が良いと報告されています。

 

次にアントシアニンは何が良いのか?

まずアントシアニン自体が、白内障の進行を抑える働きがあるからです。これはわかさ生活研究所の実験で、アントシアニン入りのエサを食べたマウスは体のサビつきレベルが低下し、白内障の進行がゆるやかになったことが明らかになっています(参照:白内障とアントシアニン~わかさ生活研究所)。

アントシアニンは抗酸化力が高く、酸化しやすい水晶体を紫外線のダメージから守ることで白内障の予防につながるだけでなく、血流の改善を促すのでルテインを目の奥まで運ぶ働きがあります。

ちなみにアントシアニンはブルーベリーやビルベリー、カシス、それから茄子や黒豆、ぶどう、紫イモなどに含まれる青紫色の天然色素でポリフェノールの一種です。ブルーベリーよりも北欧産野生種ビルベリーはアントシアニンの含有量が約5倍あることから、サプリにはビルベリーエキスが使われることが多いです。

 

ルテインサプリの基準に合格したサプリは?

3つあります。

ドクターズチョイス、めなり、なごみアイ

です。上記のルテインサプリの選び方の基準として、ルテインの含有量が10~20mg、ゼアキサンチンとアントシアニンを一緒に配合していること、を条件に挙げましたが、この3つはいずれもクリアしています。

比較すると以下の表のようになります。

商品ルテイン含有量ゼアキサンチンアントシアニン
めなり12mg2.4mg170mg
ドクターズチョイス
ルテイン40mg
40mg2mg50mg
なごみアイ10mg2mg30mg

ルテインの含有量はドクターズチョイスが圧倒的ですが、アントシアニンの量がやや残念です。またドクターズチョイスはこれ以外に有効な成分が入っていません。コスパもやや高い。

この3つの中ではめなりがバランスよく配合されており、他にも目によいアスタキサンチン、クロセチン他、ビタミン、ミネラルなども含まれています。コスパも良いのでこの中では一番おすすめしています。

 

めなりの良いところをさらに掘り下げます。以下の4つのポイントに注目してください。

ルテイン×ゼアキサンチン

ルテインとゼアキサンチンが最大の効果を発揮するのが5:1の比率で配合した時です。めなりの場合ルテイン12mgに対し、ゼアキサンチンは2.4mg配合されています。

 

ルテイン×特許取得ビルベリー

特許取得したビルベリーエキスは持続力や吸収力がアップしています。ルテインと特許取得ビルベリーエキスを同時に摂るとルテインの吸収率が約2.8倍にアップします。さらにアントシアニン自体の吸収率も約2倍にアップします。めなりの場合、ルテインは12mgですが、約2.8倍なので実質33.6mgということになります。

 

クロセチン×アスタキサンチン

アスタキサンチンもクロセチンも強い抗酸化力を持ち注目されている成分ですが、同時に摂ると相乗効果が期待できると言われています。

 

ルテイン×クロセチン

ルテインとクロセチンを同時に摂ると抗酸化力が2倍にパワーアップするという報告があります。

 

いかがでしょうか?ルテインの含有量も大事ですが、こうした他の有効成分と組み合わせることで吸収率がより高くなります。特にルテインの含有量は12mgですが、めなりは実質33.6mg(もしくはそれ以上!?)摂取したことになるので非常にお得です。

 

めなりを手に入れるには?

めなりはどこで買えるのか?というと、実はめなりは通販限定の商品で、薬局やドラッグストアでは手に入りません。購入するには公式サイトかAmazonなどを利用する必要があります。

では、公式サイトとAmazonとどっちがお得なのか?これは・・・

公式サイトの方が断然お得です!

なぜなら価格で比較すると、公式サイトは初月の値段は979円(税込)でお得です。翌月以降も3,218円(税込)です。一方、Amazonは定期購入はなく、ずっと3,600円(税込)です。

定期購入というと不安に思う方もいるでしょう。なぜかというと定期購入というと、一般的には解約するには最低2~3ヶ月継続することが条件という会社が多いからです。

しかし、めなりの場合は会社が良心的なのかいつでも解約・休止が可能になっています。しかも15日以内なら飲んだ後でも返品返金してもらえます。ということで安心して買ってください♪

「めなり」の公式サイトはこちら

 

 

白内障を予防するには?

白内障は将来、誰でも発症する可能性があるだけに、若いうちから予防することも大切です。

白内障の原因は大別すると以下のようになります。

1.加齢により水晶体のタンパク質が変性する

→抗酸化食品、特定の栄養素が良い

2.紫外線を浴びて水晶体が傷ついてタンパク質が変性する

→紫外線に気をつける。目に入らないようにする

3.糖尿病・アトピー・リウマチで処方されるステロイド

4.スポーツなどで眼球に強い衝撃を受けた
3、4については仕方ありませんが、1、2については日常生活で予防することが可能です。

白内障の予防その1:紫外線を徹底的に防ぐ

水晶体のタンパク質の変性を防いで白く濁らないようにするには

 

・紫外線

・目に有害なブルーライト(青色光)

 

この2つが目に入るのを徹底的に防ぎましょう。
①紫外線対策について

紫外線は日光です。外出時は必ずサングラスをかけるようにします。
そのサングラスの選び方ですが以下の2点に注意しましょう。

・性能面で紫外線をカットしてくれるもの

・形状面では目のレンズの間のすき間をピタッと防ぐタイプ
サングラスといえば性能面よりファッション性で選んでしまいがちですが、大切なのは紫外線を防ぐことです。

サングラスを選ぶときに偏光とか紫外線透過率、紫外線カット率、UV400などの言葉を目にします。

偏光はキラキラ反射する自然光をカットするだけです。紫外線カット率は大きければ大きいほどよいです。紫外線カット率99%のものを選びましょう。

紫外線には波長の違いによりUV-A、UV-Bがあり、UV400であればどちらもカットすることができます。

(UV400とは400nm(ナノメートル)までの紫外線をカットする機能があること。400あればAもBも防げる)

サングラスを選ぶなら「紫外線カット率99%」もしくは「UV400」と書いてあるものにしましょう。
次にサングラスの形状も大切です。

紫外線は目とレンズの間からも入ってきます。いろんな方向から来る紫外線がレンズの内側を反射して目に飛び込んできます。

濃い色のサングラスをしていると目の瞳孔が開いてしまうので、普段よりも多くの光が入ります。

その状態ですき間から反射した紫外線が入ると、サングラスをかけない状態よりも紫外線を浴びてしまい、かえって危険なことになります。

そこでサングラスを選ぶならスポーツタイプ、花粉症対策タイプ、メガネかける人用のオーバーサングラスなどがすき間がなくておすすめです。

もしすき間があるサングラスをかけるなら、なるべく色の薄いレンズにしましょう。

他にも気をつける点として、サングラスをかけた状態だったとしても、目に直射日光を浴びないことです。

つばが広く目のあたりが影になる帽子、もしくは日傘をさすのがおすすめです。最近では男性でも日傘をさす人が増えてきています(私も男性ですが日傘使ってます)。

そしてなるべく日陰を歩くこと。これ、意識するだけで外を歩いていても日光を浴びる時間が全然違ってきますよ。

 

②ブルーライト対策について

スマホやパソコンの画面から出るブルーライトは波長が短くエネルギーが強いため、目に浴び続けると活性酸素が発生して水晶体を傷つけ、白内障の原因になります。

1番のブルーライト対策はスマホやパソコンを使う時間を減らすことです。

ただし、仕事で使う人もいるので、そういう場合はブルーライトをカットするレンズのメガネを使うようにしましょう。

スマホを長時間使用する人は液晶画面にブルーライトをカットするフィルムを貼るといいでしょう。

 

白内障の予防その2:血流アップのためにウォーキング

これは眼科専門医の山口康三先生が主張していることですが、白内障の患者さんには「目の血流が悪い」という共通点があるそうです。

そしてウォーキングや食事などで目の血流を促す指導をしたところ、今まで3,000人以上が白内障をはじめ、目の病気が改善したとか。

なぜ白内障と目の血流が関係あるのか?実は目というのは体の器官の中でももっとも単位面積あたりの血液量が多いんです。なんと脳みその23倍です。

血流が悪くなると体に悪い症状が現れるのは明らかであり、実際、白内障の患者の眼底の毛細血管を観ると血液がかなりドロドロしていることが多いそうです。

逆に目の毛細血管が活性化すると血流が増えて目のあらゆるところに酸素や栄養が行き渡り、たまっていた老廃物も排出されていきます。

これが目にとてもいい効果があり、視神経や網膜細胞も活性化するようです。
山口先生が提唱するのが「目の濁り取り歩き」で、1日につき1万3000歩をゆっくり歩くというものです。

もちろん、急に1万3000歩は大変なので、じっくりと歩数を増やしていけばいいです。さらに、足が悪く歩けない人は座った状態で左右の足を交互に上げ下げする足踏みでも大丈夫です。

たぶん一番の問題は継続するためのモチベーションだと思います。

私も日頃、運動不足気味で、周囲から「歩いたら?」と散々言われたものの、気分が乗らなくて歩いていない時期がありました。

でも軽い気持ちで通販で万歩計を買って実際に一日の歩数を計ってみたら、あまりの歩数の少なさにショックを受けました。

そして頑張って1日歩いてみたら、なんと9000歩くらいで、もう少しで1万歩に到達しそうだったので、「あと少し」と思って歩き続けることが出来ています。

よかったら参考にしてください。
(参照:https://www.karadane.jp/articles/entry/news/006477/ )

 

白内障の予防その3:食生活の改善

白内障の予防には普段の食生活も密接に関係していることが分かっています。

ポイントは

1.血糖値
2.塩分

 

です。まずは血糖値について。

血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことで、糖分を摂りすぎると血糖値は上がります。特に甘い物好きな方は上がりやすいので気をつけた方がよいです。

では、なぜ血糖値が上がると白内障が発症しやすくなるのか?それは血糖値が上がると体内に発生する終末糖化産物(AGE)という悪玉物質が原因です。。

AGEはコラーゲン繊維同士を結合しますが、コラーゲン繊維が持ってる本来の柔軟性を失わせ老化を早めてしまいます。

目の水晶体の中(レンズ部分)にはコラーゲンに大変よく似た性質の物質が含まれていますが、AGEが生成されると水晶体の透明性が低下して白濁し、白内障を発症しやすくなります。

ではAGEを発生させないように血糖値を下げるにはどうすればいいか?これは糖質制限食に切り替えることです。

糖質といえば炭水化物。ご飯、パン、うどんなど麺類、他にも砂糖の入った甘いお菓子を控えること。

炭水化物を減らす分、増やして欲しいのがタンパク質や脂質。お魚、お肉、豆類、納豆・豆腐など大豆系、チーズなど乳製品はいくら食べても血糖値は上がりません。

他にも野菜サラダやお刺身はAGEを減らす作用が期待できるので積極的に食べましょう。

ただし、肉や魚の焦げた部分には高い濃度のAGEが含まれるので食べないように気をつけてください。

 

次に塩分の摂りすぎについて。

オーストラリアの研究では食事で塩分の摂取量の多い人ほど、白内障の発症率が高いというデータが明らかになっています。

またアメリカのゲルソン博士の研究でも健康な人に比べて白内障の人は目の角膜に含まれるナトリウム濃度が2倍以上だったことが報告されています。

これらは塩分の摂りすぎが原因です。人間の体やミネラルのバランスを保つことによって細胞組織が正常に働きます。

ところが塩分を摂りすぎてしまうとバランスが崩れて細胞の働きに異常が生じます。特に目の組織はミネラルのバランス崩壊の影響を受けやすい部位です。

では塩分の摂りすぎを防ぐにはどうすればいいか?日本人の成人は平均して1日あたり9~11グラムの塩分を摂取していますが、これを5グラム以下に抑えます。

ただ塩分を減らすだけでなく、塩分の排出を促すカリウムが豊富なイモ、かぼちゃ、果物、海藻類などを積極的に摂取します。

また調味料として塩や醤油を使うことをやめて、代わりにレモンやわさび、胡椒、お酢などを使います。

これらの食事法を導入することで実際に白内障が改善し視力もアップした例もあるそうですよ。(参照:https://www.karadane.jp/articles/entry/news/006468/ )

 

まとめ

いかがでしょうか?白内障に効く栄養成分はルテインが効果があることが研究報告でも認められています。さらにルテインのサプリならめなりがおすすめであることもご紹介できたと思います。

ただし、サプリだけに頼るのではなく、常日頃、緑黄色野菜など抗酸化力の優れた食材を食事に取り入れ、日常生活では日光を避けて紫外線やブルーライトをなるべく目に入れないように気をつけるといいでしょう。当記事が参考になれば幸いです。

 

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